自由診療

にんにく注射(ビタミン注射)

主な成分の説明

ビタミンB1
糖質を分解して、体や脳が活動するのに必要なエネルギーに変える働きを助けます。
また筋肉にたまった「疲れ・だるさ」の原因の疲労物質「乳酸」も分解します。
その他、神経の疲れも緩和します。疲労改善が期待できます。
ビタミンC
免疫力を強化し風邪などへの抵抗力を高めます。体の組織(血管、骨、筋肉など)の成長や修復に欠かせないコラーゲンの生成を促し、傷の治癒に役立ちます。
シミ・そばかすを防ぎ、肌にハリをもたらします。
「体のサビ」と言われる活性酸素を除去します。
リボフラビン
(ビタミンB2)
お肌の新陳代謝を促進して健康に保つ他、口・鼻・目などの粘膜を強化し口内炎や口角炎を抑えます。脂質をエネルギーに変換することで皮膚の脂を抑える効果もあります。
ニコチン酸
(ビタミンB3)
正常な血流の維持に必要です。脳や神経の機能を保つためにも役立ちます。
パンテノール
(ビタミンB5)
免疫力を強化する作用があります。脱毛の予防にも効果があります。
ビタミンB6
動脈硬化の予防、免疫力の強化、片頭痛の軽減などの作用があります。

プラセンタ療法

プラセンタに含まれているもの

プラセンタは、たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、アミノ酸、ミネラル、酵素など人間に必要とされる成分です。

何に効くのか?

プラセンタは、慢性肝疾患における肝機能の改善(ラエンネック)、更年期障害、乳汁分泌不全(メルスモン)の治療に使われます。保険診療となりますが、美容効果を期待した治療は自由診療となります。

副作用について

注射したところが赤くはれたりすること以外、今のところ重大な副作用は報告されていません。変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(狂牛病の一種)などに感染する危険性は理論上は完全には否定できないと言われていますが、関連性ははっきりしていません。プラセンタなど人胎盤由来医薬品の使用者は献血や臓器提供は原則として控えることが求められています。

治療の頻度は?

1~4アンプルを1~2週間に一回注射するのが一般的です。
症例によって違いますが、肩こりなど疼痛部位への注射の場合は1Aを毎週注射し、その他、美容目的などに注射する場合は3Aを隔週に注射することをご提案しています。

コントラスト調整

1色型色覚
(全色盲)

1型2色覚
(赤色盲)

2型3色覚
(緑色盲)

3型2色覚
(青色盲)

デフォルト

コントラストバー

  • Rr

  • Gg

  • Bb

テキスト表示調整

フォントサイズ

行間

文字間隔

分かち書き設定

音声サポート

Powered by MediPeak